アメリカからご家族4名さまがお越しくださいました。
このご家族のお父様は、以前日本でお仕事をされていたことがある問いいうことで、
日本語を少し話してくださいました。
今はアプリを使って、ご自身で日本語の学習もしているそうです。
言語学習って、本当に大変ですよね。
私の所に来てくださるゲストの方の中には、日本語を勉強中だと聴かせてくださった方が今までも沢山みえました。アプリを使ったり、オンラインで日本語の先生に教えてもらっていたり、
学生の方の中には、学校で日本語を選択して勉強している方もみえました。
私は英語の勉強を始めてもう数年経ちますが、残念ながら流暢に話せるというわけではありません。
日本で普通に暮らすだけだと、他の言語の勉強は全く必要ないです。
住む地域によっては日本人以外の方と知り合う機会も無いことも多いです。
私が英語を勉強し始めたきっかけは東京オリンピックのボランティアに参加することになったからでした。
残念ながら、様々な理由で(コロナも含め)最終的に参加をしなかったのですが、
せっかく学び始めた英語学習、途中で辞めてしまうのも残念。
それに私の年齢になると、自ら「学ぼう!」という気持ちを持たないと、
新たに学ぶことってなくなるんですよね。
私の当時住んでいた環境は、英語は全く必要無い地域だったのですが、
“もし英語が話せたら、もっと自分の世界は広がるんじゃ無いか“そう思い、
今まで続けてきました。
ちょっと年齢を言い訳にしてしまいますが、単語を10個覚えると、次の日には9個忘れてしまう、
そんな感覚もしているのですが、英語の動画を観たりできるだけ英語に触れて忘れないようにしています。
このご家族のお父様のように、アプリを使って学習することもあります。
実際、英語を少し話せるようになるとちょっとだけですが、自分の世界も広がった気がします。
英語に興味を持つと同時に、海外の自分の行ったことの無い国や、知らない文化に興味を持つようになり、
それがまた「もっと知りたい」という気持ちに繋がり英語の勉強にも力が入る気がしています。
こちらのお父様は、日本で働かれていた時から年数が経っていたそうですが、
それでも日本語の勉強をまたしていたり、日本へまた今回のように訪問してくださり、
とても嬉しく思いました。
こちらのご家族は高山に来られる前に、上高地によって来られたそうです。
そして、高山の後は松本に行き、松本から北海道に飛行機で移動すると教えてくださいました。
北海道の後は宮城県の松島へ行き、東京に戻り帰国されるとのことでした。
ゲストの方がお話しになられているのをよく聞きます、「Tokyo is crazy…」と。
“crazy”にも、色々な意味はお持ちだとは思いますが、私はどちらかというとネガティブな感じで言ってみえるかなという印象を持ちます。
東京は色々な街があり、街によって雰囲気も全然違うし、様々な楽しみ方ができると思うんですが、
こちらのご家族の様に、人ごみを避けて楽しみたい、というゲストの方も多いように感じます。
だから、高山に来てくださるんですね、きっと。
「高山はいかがでしたか?」とチェックアウトされる日に伺いますが、
みなさん「リラックスできた」とか「雰囲気が綺麗で素晴らしかった」などお言葉をいただきます。
私も同じ理由でここ高山に引っ越してきた1人なので、その言葉を聞くととても嬉しく思います。
松島は日本三景と言われる場所の一つなので有名ではあると思いますが、
ここ高山に来られる方が、同じ日本旅行の中で地方をまたぎ東北に行かれると聞くことは珍しかったので、
本当にその様な落ち着いた場所が好きなんだな、と感じました。松島の前には北海道に行かれるということで、北海道もお楽しみになられた様でした。
ご家族皆様、私の犬のココを可愛がってくださいました。
何かペットを飼っているか聞くと、猫を飼っていると教えてくださいました。
その猫の名前を聞くと、「ニコ(nico)」だとはじめはおっしゃってみえましたが、
実は本当は「ねこ(neko)」という名前だと教えてくださいました。
お父様が名付けたそうですが、日本語で「猫」という名前をつけたんだけど、
英語で呼ぶと(読む)「ニコ」になるので、普通に今はみんな「ニコ」と呼んでいると。
発想が面白いですよね。名前はなんであれ、日本語の名前をつけた、ってところが、
お父様の日本愛を感じました。嬉しいですね。
こちらのご家族はアメリカのシアトルからでしたが、
私が「シアトルって聞くと、コーヒーっていうイメージです。」とお伝えすると、
うんうん、と頷いてくださったのと同時に、
「コンビニに行ったら、“マウントレーニア“というカップコーヒーを見つけて面白かった」
と教えてくださいました。
私でも名前は知っている“Mt. Rainier“がシアトルの郊外にあって、ご家族にもとても馴染みの深い山ですが、
日本のメーカーのコーヒーに、その山の名前がついている商品があるのを見て面白かった、と。
これって、日本人が海外に行ったら、海外のコンビニなどで「富士山」という日本茶が売ってるのを発見するようなもんですよね。それがその国のメーカーが作るお茶で。面白いです。
日本には20年ほど前にご夫婦で来られたことがあったそうです。
20年前と比べると、随分日本も変わったでしょうね。
海外からの観光客も増え、賑やかになったと思います。と同時に、今は「オーバーツーリズム」などと言われる問題も耳にしますが、沢山の方が日本に来て楽しい、いい思い出だけを沢山作ってくださるといいなと思います。
日本の素晴らしい文化や景色、料理などを、これからも沢山の海外からの方に楽しんでもらいたいと思います。
このご家族様もいつかまた日本へ遊びに来てくださると嬉しいなと思いました。
20年後だとして、その頃の日本はどう変わっているんでしょうね・・・。
「この度はlive takayamaにご家族でご滞在してくださいまして、ありがとうございました。
20年ぶりの日本はいかがだったでしょうか?以前訪問された東京や京都など大都市とは違い、
今回のご旅行は高山を含め大都市とは違う比較的小さな落ち着いた街を選んでみえたように思います。
海外の方に広く知られている日本というのは、東京を含め大都市と言われるような場所ではあると思いますが、本当の伝統的な日本というのは地方の小さな街にあると私は思います。そして、知られ始めてきている場所、まだ知られていない場所など、日本の素晴らしさを体験していただけるような小さな街は沢山あります。
もしまた日本へ来られる機会ががございましたら、ぜひそんな田舎の小さな村に遊びにきていただけるといいかと思います。お時間があればもちろんまた高山へもお越しください。お待ちしております!」
