アメリカからご夫婦でお越しくださいました。
このご夫婦は医療関係に従事されているお二人で、
ご主人様の方は、日本で言う救急医療の現場でお勤めされているドクターでした。
実は私、昔々、看護士になりたいと思っていた時期がありました。
専門の学校に進学しようかと考えていた頃、
病院で働く方から様々な話を聞きました。どんな仕事なのか。
それと・・・、
ここに書くことを少し躊躇しますが・・・、
病院で勤める場合、そして、夜勤がある場合、
『経験してしまうことがある・・・」と。
『普通では見えないものを、見てしまうことがある」と。
おかしな話ですが、そんな事で看護士とは違う道を選んだんです。
暗闇、霊的な物が大の苦手で、ホラー映画も観ません。
(そんな事で・・・)と思われそうですが、今思うと、
その頃の気持ちは、それだけの事だったのかもしれません。
今なら、他の方法を考えて好きな仕事を目指す道も考えられたのかもしれませんが。
そんな話を(うんうん・・・)と頷いて聞いてくださっていましたが、
自分で話しておいて、ちょっと恥ずかしかったです。
救急医療のドクターとして従事されていると伺い、
「6年ほど前のコロナの時期はドクターでしたか?」と聞くと、
その頃すでにドクターとしてお勤めされており、
コロナの時は本当に大変な時期を過ごしたとお話しして下さいました。
想像しているよりも、何倍も何十倍も大変な時期をドクターとして過ごされたのでしょう。
多くは語る様な方ではありませんでしたが、表情や話し方から、
その頃の仕事は本当に大変だったということがとても伝わりました。
すでに遠い昔の様な感じで、忘れかけていますが、日本でもその頃は本当に色々と大変でしたよね。
現在テレビで「ハンタウイルス」のニュースを観ることがありますが、
このウイルスの事について「コロナの様に拡まってしまうのか」と伺うと、
「コロナの様な拡がり方はしないウイルスだ」と言うことを教えていただきました。
コロナウイルスでも、ハンタウイルスでも、今までにない未知の物って本当に怖いですね。
でも、そんな未知の物に立ち向かって、言い方が大袈裟かもしれませんが、
人類の為に立ち向かって大変な時期を越してきてくださった世界中のドクターに感謝したいと思います。
しかし、本当にあの頃の世界は大変でしたね。
こちらのお二人は「日本に来て、緑がとても綺麗」だと仰ってみえました。
彼らの住む街とは大きな違いがあった様です。
特に今の時期は新しい緑が息吹き始め、フレッシュで自然はとても綺麗ですよね。
いつもの葉の緑とは違い、新しく出てきた葉は黄緑色に近いって言うのかな、若い感じがします。
自然はとても綺麗ですが、いつも目にする風景に、私たちは感動を忘れることもありますが、
違う場所から来て下さった方がこの景色を見ると、きっととても新鮮で感動するんでしょうね。
私も以前海外旅行に行った時に、観光地だけでなく、普通の田舎の街、何もない景色、道路標識さえも感動してみていた覚えがあります。
私にとってはきっと、彼らの住む小さな街という景色を見ることができたら、とても感動するに違いないと思います。
以前、他のゲストの方が仰ってみえたことがありますが、
「自然はどの国にもあって同じなんだけど、景色は本当に全然違う。」
もちろん、木の種類が違ったり、山の形、時々みられる家の形など、それぞれ全然違うと思いますが、
「どの国にも自然はあるのに、なぜか違う場所の自然を見ると感動してしまう」
と。
日本国内だけでも違う土地にドライブに行くと、その土地の自然はまた地元のものとは違い、
新鮮に、時にはカッコよく素敵に見えてしまうこともあります。
高山は小さな街ですが、街の近くには静かな散歩コースがあったり、少し足を伸ばせば大自然があったり、
「高山って、いい所〜」って、この仕事を始めて改めて感じることが増えました。
たくさんの方に、この土地を紹介できるといいな〜と思います。
このお二人は、高山の次は平湯に行かれると言うことでしたので、
「だったら!」と思い、上高地を進めてみました。
上高地をご存知ではなかった様ですが、平湯からはすぐ近くだし、帰りも高山までバスで簡単に「戻ってこれるし、時間に少しの余裕がある様だったら行ける距離なので、ぜひ訪れてみていただきたいと思いおすすめしました。
晴れや曇りが続いていた日でしたが、「雨が好き」と仰ってみえたので、
上高地は歩くところもしっかりと整備されているし、もし行けていたら、彼らの地元の風景とは全く違った風景を、そして高山よりもより綺麗な自然を楽しむことができたんじゃないかな。
高山に訪れてくださる方々が、高山だけでなく周辺の日本の素晴らしい所を体験していただけたら、
とても嬉しく思います。
「この度はlive takayamaにご滞在していただき、ありがとうございました。
朝食の時に伺ったお仕事の話はとても興味深く聞かせていただきました。コロナの時は本当に大変な時期をお過ごしだったと思います、もちろん、ドクターと言うお仕事は常に大変なお仕事だとは思いますが。でも、弱い人を救うとても素晴らしい、重要な仕事だと思います。お二人とも、お体に気をつけて、たまに息抜きで自然を見てリラックスしに、ぜひまた日本へお越しください。どの時期もきっとあなた達の住む街の景色とは全く違った景色が見ることができますよ。高山だけでなく、日本全国でまたのお越しをお待ちしております!」
