シンガポールからのご夫婦をお迎えさせていただきました。
シンガポールはとっても小さな国だと言うことを、
このお仕事を始め、シンガポールからのゲストの方をお迎えしてから知りました。
私のイメージの仲のシンガポールは・・・「マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル」と「マーライオン」
すみません、とっても知識が乏しくて・・・。
あとは、経済発展が進んでいますよね。
国の広さは東京の23区より少し大きいくらいだそうです、ってことは、
高山市の方がシンガポールより広いんです!ビックリです。
国土が小さなシンガポールでは、日本の様な自然が少ない(ない?)と言う事で、
こちらのゲストのご夫婦は、「自然が好き」と言うことで、
毎日、たくさん歩いて自然を楽しまれておりました。
海外からのゲストの方は、本当によく歩いておられます。
雨が降っていたり、歩いて20分~30分ほどの距離の場所に行くと聞くと、
「車で送りましょうか?」と聞くのですが、みなさん、
「大丈夫、歩いて行くよ。」とか、むしろ、「歩きたいから。」と言われます。
歩く事は、旅の楽しみの一つでもあるのでしょうね。
その地元の普段の景色が見られるかもしれないですもんね。
地元に住んでると、つい短い距離でも車に乗って移動してしまいますが、
車では通れない細い路地や、たんぼ道も、歩きだと見つけることができて楽しいですよね。
こちらのゲストの方は白川郷にも行かれましたが、日曜だったので、早めに出掛けた方がいいとお勧めし、ゲストの方は朝7時過ぎにはお出掛けされていました。
とても早いお出掛けでしたが、白川郷でもまだ人が増える前に散歩し始めることができ、また、
駐車場にも問題なく駐車することができたそうです。
白川郷を出る頃には、大渋滞だったそうです。
大人気の「世界遺産 白川郷」平日でも渋滞していることがあります。
これからの時期はまた、雪の白川郷は素晴らしく綺麗なので、沢山の方がその景色を見におでかけします。
よく写真で見る景色ですよね。とっても綺麗です。
土曜・日曜・祝日は特に多くの人が白川郷に出掛けるので、出来るだけ早めにお出掛けして、
人がまだ少ない家にゆったりと散歩を楽しみ、昼頃には高山に戻り、高山の街を散策してもいいと思います。
こちらのゲストの方の前にご宿泊されたゲストの方も犬好きで元保護犬だった子を迎えている方でしたが、
こちらのゲストの方も今2匹の犬と暮らしており、そして、2匹とも保護犬だったそうです。
2匹とも、大きくなってから迎えた子だと言ってみえました。
素晴らしいです。前回のゲストの方のお話しの時も感動しましたが、
こちらのゲストの方の犬を迎えた時の話しなど聞いて、本当に感動しました。
そしてやはりこちらのゲストの方も犬はの事をとても可愛がっておられるようでした。
面白かったのは、犬は2匹だけど、犬用ベッドは7個(だったかな?)ある、と。
何故かというと、一緒に部屋の移動をしたときに、移動した先の部屋で一緒に過ごして犬が寝られるように、各部屋にベッドが置いてある、との事でした。
とっても可愛がっているんだな、と言う事がわかりました。
本当に、家族ですね。
自分の好きな事・物の話題を一緒に話せる事はとても楽しいです。
ペットを飼っているゲストの方に私はよく聞きます、
「あなたはペットに会いたいですよね、寂しいですね」と。
そうするとみなさん、「会いたい」とおっしゃいます。そうですよね。
その寂しさ、家のココアで紛らしてください。
もちろん、ご自宅のペットとは違うと思いますが、毛触り、犬の臭い、ちょっとだけ懐かしく感じてください。
ココアも、触って貰えると喜びます。
「この度はlive takayamaに滞在していただき、ありがとうございました。
高山と、高山周辺の自然は充分にお楽しみいただけたでしょうか。日本の様な「四季」がシンガポールにはない、と言ってみえましたね。高山には「春・夏・秋・冬」とハッキリとその区別があり、それぞれの季節がとても美しいです。ぜひ機会があれば違う季節の高山にも遊びにいらして下さい。ワンコとの穏やかな生活、楽しんで下さいね。ワンコもまだまだ元気でいるように!」
