アメリカからお二人様が来て下さいました。

一泊のみで高山に到着されたのは夕方の4時半頃でした。
古い町並みの中のお店も5時には閉まり始めてしまう、日が沈んで暗くなり始めるのも早くなってきた。
さて、いかに効率よく一晩だけでも高山を楽しんでいただけるか。
次の日、高山を離れる時間も午前中だと言うことで、本当に短い滞在でした。
まだまだ高山の観光についての「引き出し」が少ない私ですが、案内させていただきました。

いつもの様に家に行って、先にチェックインの手続きをしてる時間なんかもったいない！
そんな事は後で帰って来た時にやればいい！
高山駅まで迎えに行く時に地図を一緒に持って行って、主要な場所は案内し、
そのまま古い町並みに車でお送りしました。
荷物は先にお預かりし、後で来ていただきました。

ゲストの方により、一泊の方、二泊、三泊・・・と、
滞在する日数が違い、高山に到着する時間帯ももちろんバラバラです。
早くに到着される方、遅くに到着される方、到着される時間帯と、そのゲストの方が何泊するかによって案内させていただく内容も変えて案内しています。
高山は素敵な場所ですので、一泊では足りないと思うのですが、旅のスケジュールがありますもんね、
たとえ一泊だけだったとしても、この「陸の孤島」と言われる少々来るのに大変な場所の高山に来ていただけることはとても光栄です。
だとしたら、少ない時間だったとしても高山での滞在をずっと覚えておいて欲しい、
できれば次回、長く滞在していただきたい、そう思い、今、引き出しを増やしている途中です。

こちらのゲストの方はとても短い滞在でしたが、それでも高山に滞在していただき本当に感謝しています。
朝食時には、色々なお話しをさせていただきました。
「滞在時間が短い」って知ってるのに、ついつい私はお喋りが好きで、時間を取ってしまい申し訳なかったです。
話したい気持ちをぐっと抑え、それぞれのゲストの方のスケジュールに合わせ、私も対応しないといけないなと反省しました。
がんばります。

「この度はlive takayamaに滞在していただき、誠にありがとうございました。
本当に短い滞在でしたが、高山はいかがだったでしょうか。古い町並みの中のお店も、到着した時間でまだ開いているお店もあったでしょうか。忙しいスケジュールの中、高山で一泊していただきありがとうございました。高山には紹介したい素敵な場所がたくさんあります。次回はぜひ、時間をとってお越し下さい。その時にまたお会いできたら嬉しいです。」