ご家族3名様で、滞在していただきました。
本当はもう一人、息子さんがいると言うことでしたが、
今回は事情があり来られなかったそうです、残念。
私、実は「人見知り」なところがあるんです、少し。
そして、すぐに緊張する性格でもあるので、お会いする最初はとても緊張しているんです、実は。
こちらのご家族は、到着した時は少しお疲れだったのかな、
とても落ち着いた雰囲気をお持ちでしたので、ちょっとだけ話し始めるのに緊張してしまいました。
しかし、後になって思い返してみると、落ち着いた雰囲気をお持ちなだけで、
その中にとても優しさを感じられました。
物静かな雰囲気をお持ちのお父様、恥ずかしがり屋なのか、あまり話す事はなかったけど笑顔が素敵な息子さん、
そして、紅一点のお母様はとても温かみを感じられる方でした。
柔らかい雰囲気をお持ちで、話し方もとても優しく、心地よかったです。
生まれ育った国と、パスポートの国(国籍かな)、現在お住まいの国が違ったので、
お話しを少しだけ聞かせていただきました。
世界をあまり知らない私にとって、ここに来ていただけるゲストの方からのお話しを聞かせていただけるのは、とても貴重な事です。
しかし、たまにあまり踏み込んではいけない事かな、って事も聞いてしまうこともあるかもしれないので、
そこは自分で注意していこうと思います。
こちらのご家族にも色々と聞かせていただきましたが、
嫌な顔をせずに色々と教えて下さいました。
平和な日本だけで暮らしていると、頭がぼけてきそうです。
たまに、日本人は「平和ボケ」している、なんて言われますが、その通りかも知れません。
確かに平和で安全でいい国だと思います。
でも、同じこの時の中で、難しい状況の国も世界には沢山あり、
ニュースではよく目にしますが、本当の事はどうなのかやはり知ることはできません。
様々な状況の中、生活をされているからなのか、色々とお考えになることも多いとおもうのですが、
こういった方って、「辛さ」や「難しさ」が分かるからこそなのか、
人としてとても「優しさ」を感じられます。
お母様からは、落ち着いた温かみのある雰囲気の中から、とても優しさを感じられました。
同年代と言う事もあり、私が勝手にですが、なんとなく親近感をわいてしまい、嬉しくも思ってお話しをさせていただいてました。
チェックアウトするときには、お母様が温かいハグをくださり、本当に心が温まりました。
(日本にもハグの文化を、広めませんか?w)
とても嬉しかったです。
その後、車を置いて少しだけ高山での最終日を楽しみに出掛けられ、
お帰りになった時、お別れの挨拶をしていたら、お母様が、
「一緒に写真を撮ろう!」と誘って下さり、一緒に写真を撮っていただきました。
息子さんに撮っていただいたのですが、みんな一緒に撮ればよかった・・・。
すみませんでした。
お見送りの時は毎回、次の目的地に向かい始める後ろ姿を見るのはとても寂しいですが、
ゲストの方々が日本を楽しめることを心から願ってお見送りをしています。
またお会いできることも、願って・・・。
「この度はlive takayamaに滞在いただき、ありがとうございました。
「レビューを見て来たよ」と言ってくださり、大変恐縮しました。レビューをいただける事は大変嬉しい事ではあるのですが、むしろ楽しませてもらっているのは私の方だ、といつも感じていて、私の方からもゲストの方々へのレビューをしたいくらいなんです。あなた達ご家族の温かみを感じ、素敵な4日間を過ごす事ができました。ありがとうございました。お家で待ってる猫ちゃんと、もう一人の息子さんにもよろしくお伝えくださいね。ありがとうございました!」

